パワースポット

6月15日は群馬県伊勢崎市「オトノマ」でライブでした。

素敵なお客様と、伊勢崎に住んでいる身内が温かく迎えてくれて、とてもいい日だった。

いつぶりか覚えてない30分尺のステージ。
もう一度レベル1から積み上げてきたような感覚でいられた。
たくさん練習もイメトレもしたけど、練習の60%くらいの出来になってしまうものだ。
緊張したり、夢中になると、リズムが走って声がデカくなるのは10代の頃と変わらない。
かわいいやつだ、はるどり。
音楽っていいよな、わかるよ。

MCで言った話。オトノマに来ると、店主 松浦 たく さんと話したことを思い出す。
下北でたくさんのライブを初めて目にした後だった。

はるどり「たくさんって、本っ当に楽しそうに歌うんですね。高校生の頃、近所のライブハウスでバリバリやってたバンドがめっちゃ楽しそうで、ずっと自分のヒーローで『自分もこんなふうにライブしたい』って思ったんですけど、その気持ちを思い出しました!」

たくさん「そうだろぉ?!いや、だってねぇ、自分の曲、かわいいかわいい!」

こんな人には会ったことがなく、衝撃を受けた。
僕は歴が長くなるほど、他人からの評価や数字にとらわれた。
周りの仲間も皆、それで悩んでいる。
自分では好きで作った曲だけど、評価が得られないと、思ったように売れないと、この曲には価値がないのだと心の中で切り捨てた。
だけど根っこはただ、自分の作品が大切で大好きなだけだった。
他人から評価されることは目標であって目的ではなかった。

たくさんの音楽への姿勢は僕の手本になった。

封印していた、しなきゃいけないと思っていた気持ち。
自分の作品が好きだ。
特別でたまらない。
他人から可愛い子だねと言われないと、自分の子を愛せないのか?
そうじゃないよな?
ウチの子は生まれた時から世界一かわいいんだよと、堂々と親バカすればいいじゃない。

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